« 「水と健康」 | トップページ | 室内空気質健康影響研究会 »

2004/02/27

近未来の言語状況

時事通信(2/27)のニュースで見つけた記事。

「世界言語は英語」過去の栄光に=減少傾向、4位に転落へ-2050年の若者母語
 英語を母語とする人口は長期的に減少し、2050年の若者では中国語などに続いて4位に転落するとの予測を、英国の英語学者が27日付の米科学誌サイエンスに発表した。英語が世界言語になるとの見方は過去のものとなる一方、会社員や学生にとっては、英語か中国語の習得がコンピューターの操作と同じように不可欠になりつつあり、多言語化が進んでいるという。 
英語が4位? ベスト3当てクイズみたいだな。気になったので調べてみた。雑誌Scienceは、最新論文の全文には有料会員しかアクセスできない。アブストラクト?は読める。

ということで、Google Newsで検索してみると、いくつか見つかったが、一番内容の豊富そうな、The Atlanta Jounal-Constitutionの記事にリンク。

ベスト3は、(1)Chinese、(2)Hindu-Urdu、(3)Arabic なのだそうだ。人口から考えると、中国、インドというのはまあ順当、次がアラビア語になるわけだ。更に4位が英語で、僅差の5位がスペイン語らしい。Hinduはインドの公用語、Urduはパキスタンの公用語らしいが、この辺は似たような言語が沢山あったような。いっしょくたにしていいのかな? それを言うと、中国語もアラビア語も一つの言語とはいえないような気もするけど。

Graddol, of the British consulting and publishing business The English Company, anticipates a world where the share of people who are native English speakers slips from 9 percent in the mid-twentieth century to 5 percent in 2050.
英語を母国語にしている人って今でも世界の10%以下なんだねぇ。でも、当然、反論というかコメントがあって
Swarthmore College linguist K. David Harrison noted, however, that ``the global share of English is much larger if you count second-language speakers, and will continue to rise, even as the proportion of native speakers declines.''
まあ英語が世界共通語であることは変わりなさそうだ。結局、使う人の多寡ではなく、力関係で決まるということだろうし。

でも、特にこれから発展していくのは、アジアの国々だから、そこでビジネスを成功させようとしたら、英語だけでは駄目で、現地語を勉強しろ、ってのも当然の話。

一方、例えば日本人のインターネット上のコミュニケーションは、ほぼ日本語だけで行われているけど、このコミュニティに日本語を理解できない人達は、まず加わることができない。今後自動翻訳の精度が格段に上がれば、彼らが日本語ページを読んだり、我々が英語ページに変換したり、という形でコミュニケーションできるようになりうるけど、現状ではまだまだ苦しい。同様のことが、中国語や他の多くの非英語言語圏で起こっているわけだ。これが克服されると、確かに世界は大きく変わるような気がする。

自動翻訳が進歩するのと、人間が努力してマルチリンガルになるのと、近い将来はどんなコミュニケーションスタイルとなるのだろうか? この論文はそういう方面には突っ込んでないみたいだ。

*それにしても、日本のWeb上の新聞記事は、どうしてこんなに短くて、しかも舌足らずな説明しかできないのだろう? 向こうの新聞記事は、必要があれば十分に長いし、内容も豊富。特にこういう論文紹介の時には、単なる要約だけではなく、著者のコメントや他の研究者のコメントが色々と載るので、多面的な内容となる。Web上の記事であれば、スペースに制限はないし、ソースへのリンクを貼る等の工夫もすれば、充実したものになるのになあ。(儲からないって?)

|

« 「水と健康」 | トップページ | 室内空気質健康影響研究会 »

コメント

へぇー。そうなんだ。英語は4位。
しかし本当にそうなのかな?
アジアの言葉が公用語になるのはないきがするよ。なんとなく。
もちろん日本語も。
だって、ものすごい単純な理由で・・・複雑だもの。
世界一簡単な言語は英語だから、ここまで普及したんじゃないの?

投稿: reica | 2004/02/28 00:21

うーん、なるほど、英語は確かに文法とかも単純だよね。今時、英語が話せたとしても自慢にならないよね。中国語やる?

投稿: tf2 | 2004/02/28 14:43

英語の文法は一見単純そうに見えても例外が非常に多かったりと結構難しい所がある。
また、二重子音・三重子音が頻繁に出てくる発音や綴りと発音の不一致も度々見られ(数百年前、大母音推移により発音が大きく変化している途中で正書法が確立されたためらしい)、単語も例えば天体の「月」という単語は名詞ではゲルマン語由来の"moon"で形容詞はロマンス語由来の"lunar"であったりと一貫性のないものがあり、覚えなければならない単語が多くなったりと複雑な面が多々ある。

中国語の方が英語よりも文法(そもそも活用が無い)、発音(声調こそあるが二重子音は無く、基本的に末子音もない)、単語(漢字は意味を持つので意味を推測しやすい)とも簡単で、漢字の文字数の多さを除けば英語よりも簡単な言語と言えるかも知れないし、少なくとも日本人にとっては英語よりも簡単な言語。

ヨーロッパ人にとってはエスペラントという言語(不規則変化が無く、綴った通りに発音され、語根と接辞を組み合わせて新たな単語を作っていくので覚える単語数が比較的少ない言語)が英語よりも簡単と思われる。

投稿: YS | 2014/04/15 23:51

このテーマが立てられて10年以上も経って!同じテーマでysさんが答えてられる。。
英語って、かつて、近世だか中世だか?宮廷文化で政財界が動いてる時代には、野卑でフランス語が公用語だった国が多いということですが、
私の学生時代、不肖?S40代、、!フランス語って全然、耳に美しく思わなかったのは、、大学の先生の発音力でもないと思った。
反対に、夢中になったのが、ロシア語!
神秘的で情熱を秘めた奥ゆかしさの響きがある。。
ま。先生によっては、刑事コロンボを目をぱっちり堀深いお顔で、世間と隔絶した菱山教授ご自身は超マジメでもユーモラスで、ロマンティストでありながら、風呂敷包で、すっごいヘビースモーカーの菱山先生の何とか川の情熱的なロシア歌もだけど、もう一人の 静かで穏やかな先生の露読や蚕小屋民宿の湖畔の合宿も実は、ロシアの側面だったのだと思う。。
菱山先生の情熱的でよく響くいいお声のロシア語は大きな逞しいロシア人の優しさを思いますが、反対に当時、NHKロシア語会話の女性は、フランス人形のように完璧に美しく、かつロシア語のロマンチックな響きに虜になった。。
英語はきっと、中国語的な文法に強く変えられた時期があるのかもしれない? 東洋、極東の日本との交流の歴史の中で、中国語化する必要性があったのかもしれない?
英国語と露語の響きの美しさって似てるようにも思える。?
英語も露語も囁くのに便利は発音なのかもしれない?
朗々と宣うにもアクセントで美しく謳いあげる。。
反して仏語はささやけるんkだろうか?砂漠か黄砂など鼻が詰まってないと大変なエリアで鼻づまりが有利な遺伝子を持ったトゥーラン民が、
仏文化の主流に混血した結果ではないか?
英、露とも、Nの発音はキッチリ、鼻腔から発音しますが。。仏語が公用語にされ続けていた歴史的な影響があるのではないだろうか?
ただ、マタドールやジプシー、フラメンコのスタイルの美しい価値観を持つ奴隷資本に関わったスペイン皇室はカトリック教会内で権力を及ぼそうとした歴史があり、それに対抗した英国ウェールズの英国教会という実はカトリック教会と何も変わらない、ただローマ法王の指示に従わないだけの違いの本来のイエス前の価値観を継承する本来のカトリック教会の姿勢を貫いたヘンリー8世は仏国で王となるべく幼少期を育てられた武漢?騎士?武士?王で、仏国という【半】性を使命とした国で幼少期まで育った王でもある。。
蒙古系?信玄っぽい東洋人との混血ではないだろうか?
おそらく?ユダヤ資本という各国に分散された中の仏系のロスチャイルド家資本が英ウェールズのモルガン家通じ、世界初の民主政治のはじまり、英国議会政治を立てることに至らせたきっかけのヘンリー8世王という英雄が、議会政治のきっかけを作る発端の勢力になったのではないだろうか?英国艦隊も彼らの人脈網が成熟した結果、奴隷資本に侵略された国を解放しに回ったのではないだろうか?
ま。カトリックに謀反したのは、妻を次々とっかえるためだったとげぜわに結論づけられてますが、、黒死病ペスト伝染で多くの死者を出した歴史を踏まえ、奴隷資本はじめ、命を商売や自分の欲望に利用する頂点で美味しい思いをしてる本当の悪党に抵抗する本来のカトリック価値観のヒーローだったという視点が実態に則してることをおもう。
英ウェールズのモルガン不動産が倒産した平成大震災以降、英国の墓石から改ざんするクレージーな愛国主義者が東洋系(北京系?)やネオナチと怖がられる人たちと連携し、時に日本人と名乗ってパスポートで侵略の限りを尽くし、本来の英国人の姿が都会から消え去って行った。。
偶々、旅行に来た私に英国の置かれた状況を海外に知らせようと、
住民力で工夫をしてるその労働者たちに、かつての英国人気質を見つけるような旅行だった。。
ビートルズ(甲虫)のあとのQweenに託した思いがあるのだろうか。。
【杭】ーn? 杭って、どうも愛のキリスト教のシンボルが【➕】だとすると、防衛、攻防が【❌】とでも世界を戦う人たちはいうのだろうか??
聖徳太子の故郷の百済の地名を残した大阪の百済の近くには、杭全(杭又)がある。。
でも?その歴史もすでにテロ側に陥落したようで、
阪神大震災を機に古くからの人が突然、姿を消し一旦、住人が消えた街になった。。
神社の名前を掘られた石が新しく変えられてる。。
違う民が移住してきた地域。。
河内長野の司馬遼太郎時期に日本の原風景と書かれた当時の民が消え、
多弁で狡猾でトゥーランっぽい洗練された民が移住してきている。。
昔から代々、ここに住んでるとでも言うように。。。
これって、ホロコーストの実態じゃあないだろうか?
世界大戦もホロコーストへの対抗というので日本は自国にやがて近づきつつある侵略者らから隣国の民を解放せんと出国したと、
ハッキリ植田肇、日本で二番目の、西日本では最初の公認会計士で
関大の経済学教授だった先生はハッキリ言ってらした。。
私がお会いした最後は、阪神大震災以降で次女が大学に入学する頃で、
先生はすでに90才代でしかも、我孫子の自宅でなく、ご子息に継がれた会計事務所に寝泊まりされ、留守番をされつつ、ライフワークの水道行政でのこれも日本初のオンブズマンとして研究されてらした。。
それが!いつの間にか?再婚されたということになった西区の大きな中小老舗の税理士事務所をされてられたことになってる、長井税理士のお嬢さんという甲南の英文科卒後に税理士資格を取られたという庸子税理士と再婚されたことになってるが、、、肇先生の年齢が十才ほど若く改ざんされ、先生方が疾走されてるのか?十数年前に吹田の自宅をリフォウムした頃には、すでにお目にかかることが出来なくなってしまってる。。
いつも、決まって石川遼ゴルファーやアパの拠点の金沢に出張だということで、連絡がつくことはなくなってる。。
net上では、この再婚相手の長井庸子さん名で、名和道「紀」という公認会計か税理士兄弟の詐欺事件があるような人を師とし、共著を出している。。。?
中之島一体に関電拠点含め、怪しげなトゥーラン侵略者らが蠢いてる気配が隠せない。。
英国の急変は911テロで一気に進んだのではないか?
当時、小沢一郎氏繋がりであるはずと書かれていたタイの建築士が計画の調査で来られてらしたが、どうも、、彼らの行動を監視?役が鼻声だったことを振り返ると、、
また、プロの侵略者の手先が大昔前から麻薬や人感戦術網で洗脳や冤罪をしたてるベテラン技術の継承者だとすると、、
小沢氏周辺の人脈に起こされた異変は、おそらく、成りすましの鳩山由紀夫政権選挙期間中にすでに起こされていたと推測すれば、言動の異常さの理解になるようにも思える。。
クローン人間のような?ソックリさんが北センの将軍様には数人いたというし、オバマ大統領にも一人はいるというが、、それは別々に育った双子だというが、橋下市長にもそのような報道があったが、、、
完全クローンが老け変装した人でないことを切に祈るばかり、、、

投稿: ヨシベーヨッピー | 2014/04/28 07:36

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12612/240035

この記事へのトラックバック一覧です: 近未来の言語状況:

» スペイン語"castellano" [単語@Argentina]
1°50年後には、スペイン語が英語を凌駕 En 50 años, el castellano superará al idioma inglés 2°発表されな... [続きを読む]

受信: 2004/02/29 00:20

» スペイン語"castellano" [呑気放屁]
1°50年後には、スペイン語が英語を凌駕 En 50 años, el cast [続きを読む]

受信: 2004/11/29 19:15

« 「水と健康」 | トップページ | 室内空気質健康影響研究会 »