メガネフレームに光触媒
FujiSankei Business i (3/10)で見つけた、ニコンの光触媒メガネフレーム。
可視光反応タイプ光触媒の採用で、光が当たれば汚れ防止、抗菌、防臭の効果が働き、「いつでもきれいなメガネフレーム」を実現する。テンプル(つる)の素材には「スーパーβチタン」を採用。しなやかな装用感が得られる。価格はオープン。3月25日発売。光触媒は今はやりだし、色んな応用があって楽しみだけど、これって効果あるのか?
ニコンのサイトで探してみると、プレスリリースニコンメガネフレーム「プローグ・ネクシア」の発売について がみつかった。僕もメガネを常に装着しているので、防汚、抗菌、防臭という三つの効果はありがたいかなと思うけど。でもね、光触媒ってのは、光が当たらないとこういう機能を発揮しないわけだ。で、この場合の汚れってのは、大部分は光が当たらない場所、つまり自分の身体と接している部分じゃないかと思うんだけど。。
逆に、いつも肌に触れる部分に光触媒が接することになるけど、それは大丈夫かな? 物質としては酸化チタンだから、問題はなさそうだけど、光触媒で肌表面が酸化されると、どうなるんだろう? 今はやりの活性酸素がお肌を老化させなければいいが。。 そうでなくとも、抗菌作用のあるものを肌に密着させるのは気持ち悪くないか?
メガネはやっぱり洗剤を軽くつけて、水洗いするのが一番。レンズもきれいになるし、フレームも一緒に洗えばきれいになる。
ということで、僕はあまり欲しくないな、このメガネフレーム。
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