くさいスニーカーチャンピオン
ここの所、堅い話ばかり続くので、たまには軽いニュースから。CNN.co.jp(3/18)の記事。くさい靴大会、10歳少年が優勝 秘けつは「履くこと」
バーモント州モントピリア――当地で16日、全米一臭いスニーカーを決める毎年恒例のコンテストが開かれ、地元のデイガン・グッドマンくん(10)が優勝した。すさまじくボロボロで強烈に臭いスニーカーをひっさげて堂々優勝したデイガンくんは、秘けつを「ただ履くこと」と話している。アメリカってのは、こういうお遊びを真剣にやるから面白い。気になったのは、どうやって優勝者を決めるのか? 見つけたのは、FOXNews.comの記事。最終審査には、全米各地から選りすぐられた臭い靴のツワモノ9人が残った。審査は、スニーカーの臭さだけでなく、見た目や全体の状態、かかとや靴底のズタボロ具合もチェック対象に、厳正に行われた。
今回29回目を数えるこのコンテストは地元スポーツ用品店の売り上げ向上を目的に、1975年に始まった。88年からは、靴の消臭用品メーカー「オーダー・イーターズ(Odor-Eaters)」がスポンサーになった。出場できるのは、5~15歳の子供に限られている。
臭い靴チャンピオンとなったデイガンくんは、優勝の秘けつについて「ただ履いて、汗をかいて、運動するだけ」とコメント。トロフィーの金色スニーカーのほか、賞金として500ドル(約5万5000円)の貯蓄国債、新品スニーカーやオーダー・イーターズ製品を買うための100ドル(約1万1000円)が贈られた。
デイガンくんの臭い臭いスニーカーは、歴代の優勝スニーカーが待ち受ける、「オーダー・イーターズ においの殿堂」に保管されることになる。
Smell alone is not the only quality the shoes are judged on. Appearance, "overall condition," heels and soles also count, qualities that require the presence of four other judges.ということで、ジャッジは5人いて、最終判断は Aldrichさん(48歳)が、臭いを嗅いで決めるみたいだ。数日間は臭いが鼻に残るらしいし、大変な仕事だな。。But in the end it is Aldrich who assumes the hardest responsibility. His job in Montpelier doesn't get easier even though he's conducted hundreds of smell tests for NASA (search)space shuttle missions.
"The stench sometimes stays with me for days," said Aldrich. "It's like a flashback."
Despite the sour smells, Aldrich said he'd come back for his sixth time next year if he's asked.
優勝したこの子は、沢山の商品を貰うだけでなく、
He'll also get plenty of attention along the way. Daegan is already scheduled for appearances on cable television shows, and organizers said he'll get similar requests throughout the year.という具合に、TV等にタレント並に出られるらしい。(でも臭い足チャンピオンって紹介されるのもなあ。。アメリカ人のノリはわからん!)
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