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2005/02/18

233回目の献血

前回 1/14に続いて、35日ぶりの成分献血。今回もまた相模大野献血ルーム。血小板成分献血。ここのところ連続して左腕からの採血だったので、前回の場所が跡になっていて、今日は同じ左腕でも針を刺す場所を変えてくれた。そのせいなのか、血の出がやや悪く、返血の際にもやや鈍い痛みがあり、献血終了後もしばらく違和感が残った。後で見たところ、特に腫れたり内出血したりはしていないようだけど。

今回のおまけはTシャツ。色は水色。これで、以前もらった白と濃紺を合わせて無事に3色全部が揃った。

Tshirts3

ところで、日本赤十字のお知らせを見ると、本日2/18付けで英国渡航歴がある方の献血の受入れについてが掲載されている。例の日本での vCJD患者の発生に伴い、

正確な調査結果が判明するまでは、平成17年2月28日から、暫定的に(1980年以降)通算1ヶ月以上の英国滞在歴の有ることが確認できた場合は、献血をお断りさせていただきます。
とある。この話は少し前に聞いた気がするが、まだ実行に移していなかったようだ。実際に、今日の献血の際にも、特にこの辺の基準が変わったとか変わりますというアナウンスはなかったし、問診でも特に聞かれなかったな。。

厚生労働省のサイトには、日本でのvCJD第1症例の確認を受けた献血時の対応についてというお知らせが2/4に掲載されているが、ここには

運営委員会での審議を踏まえ、より予防的な対応として、今回のvCJD患者の渡航歴等が判明し、同部会安全技術調査会での検討を行うまでの間、暫定的に、英国滞在歴1ヶ月以上の献血者の献血を制限することとし、日本赤十字社に対して指導する。
とあり、厚生労働省から日本赤十字への指導が行われて、それを受けて日本赤十字社として方針を発表したのが2週間後の今日となり、実行に移すのに更に10日間かかるというわけだ。vCJDと確定してすぐに(即日)厚労省が献血制限の方針を決めた割には、日本赤十字の対応が遅いと言わざるを得ないような気がするなあ。

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