スーパーバルブとは何もの?
依然として預かりっぱなしの、電動ハイブリッド自転車だが、最近タイヤに空気を入れてもすぐに抜けてしまう。抜けるスピードからして、どうやらバルブ漏れのようだ。大体、この手の自転車のバルブは昔ながらの虫ゴム式だろうから、比較的簡単に空気漏れを起こすようになるものだが、それにしてもまだ購入して10ヶ月だから、ちょっと早すぎるような気もする。。
同じバルブでも虫ゴムを使わない、ちょっと高級タイプのバルブがあったはず、という昔の記憶(何年前の記憶なんだか。。。)を頼りに、DIYのお店にバルブを探しに行ってみた。ところが、虫ゴムや、米式バルブは売っているのだが、虫ゴム式ではない英式バルブが見つからない。 ん、米式バルブって何?? 自転車のバルブといえば、イングリッシュかフレンチじゃなかったっけ? しばらく自転車の世界から離れていたので、さっぱり浦島太郎状態になってしまったようだ。
色々と探していてようやく見つけたのが「スーパーバルブ」という製品。初めて見たのだが、これって本当に使えるのだろうか? 安かったのでとりあえず購入してきた。
さて、改めてネットで情報を探してみる。まずは基本事項から。自転車のバルブにはここにあるように、英式、仏式、米式の3種類があるようだ。一般の自転車は大体英式で、ロードレーサーなどのスポーツ車はフレンチバルブというのは、昔からの記憶どおりだ。米式というのは、マウンテンバイクなどに使われているようで、自動車タイヤのバルブそのものらしい。
で、今回入手したスーパーバルブだが、TAKAよろず研究所に写真が載っている奴である。見た目では、本体の横っ腹に穴が開いているし、末端にも十字型の切れ目が入っているし、どんな内部構造をしているのか興味がある。Panaracerで紹介されている楽々バルブ(アリゲータバルブ)というのがそうなのかもしれない。。 マジックキャップと併用するってのも気になるなあ。
なお、調べていたら、同じスーパーバルブという名前で、こんな奴もあるのだが、これこそ最初に探していた、昔からあったタイプだと思われるぞ。。
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