238回目の献血
前回 7/29以来、26日ぶりの献血。今日もまた相模大野献血ルーム。血漿成分献血。
前回、献血後の水分補給についてのお医者さんのコメントが少し変なので、次回は聞いてみよう、と書いたのだが、残念ながら今日の担当医はいつもの先生ではなかった。。 おまけに今回から献血後の血圧測定が、手首に装着するハンディ血圧計を使ってベッド上で行う形になってしまい、お医者さんとお話する機会もなくなってしまった。。
今回のおみやげも、前回と同じ白の献血Tシャツ。今年のTシャツは生地もしっかりしているので、多めに持っていても困らないだろうし。
なお、今回は献血後に新しいパンフレットを手渡された。神奈川県の赤十字血液センターが作製したもので、表紙には赤字で大きく「お願い!」と書かれている。「以下に該当する方は献血をご遠慮ください」ということで、エイズ検査が目的の方、この1年間に不特定の異性との性的接触があった方、、、といった見慣れた項目が並んでいる。何で、献血終了後に手渡したんだろう? と思ってよく見ると、「献血へのご協力に心から感謝いたします。献血前にお読みいただき、ご不明な点は職員におたずねください。」と書いてあるじゃないの。。
ここに書いてある項目は、どこかで見たようなものばかりなのだが、さすがに海外渡航歴についての制限はややこしいので、「国名・期間等、詳しくは受付におたずねください」と書かれている。実際には、この早見表にあるように、5種類のクラス分けがされており、簡単に覚えられるものでもない。
ところで今回、このパンフレットに目新しい注意事項が付け加えられているのに気づいた。
※医薬品を服用されている場合は必ず問診の際にお申し出ください。というもの。もともと、献血をご遠慮いただく場合にあるように、※以下の育毛医薬品(錠剤)を服用されている方は、一定期間献血をご遠慮ください。
(1) AVODART(アボダート)(製造:Glaxo Smith Kline社)・・・・・・6ヵ月間
(2) PROPECIA(プロペシア)(製造:Merck社)・・・・・・1ヵ月間
(3) PROSCAR(プロスカー)(製造:Merck社)・・・・・・1ヵ月間
内服していても特に支障のない薬は、ビタミン剤及びごく一般的な胃腸薬などのいわゆる「保健薬」の類。それ以外は疾病の種類や薬の種類によって献血をご遠慮いただくことがあります。また、外用薬、坐薬、点眼または点鼻薬でも、その内容により献血できない場合がありますが、その判断は医師が行います。ということになっているのに、何故これらの薬だけが名指しされているのだろう? 調べてみると、どうやらこれらの薬は個人輸入されているらしく、輸血を受けた妊婦に重大な副作用の可能性があるようだ。実際、こんな風に売られているようだ。 (注意事項を記載しているだけ良心的なのだろうが、これは個人輸入じゃないけど大丈夫なのかな?)
ちなみに薬の制限については、愛媛県赤十字血液センターの一覧表に詳しい。
| 固定リンク
コメント