245回目の献血
前回2/13以来、32日ぶりの献血。今回は4か月ぶりに相模大野献血ルームに行ってきた。やはり何度も訪れていることもあり、ここが一番落ち着くような気がする。
ところが献血ルームに入っていきなり目に飛び込んできたのが、受付テーブルの上の液晶モニター。何だろう?と思いきや、これは対話型の問診表のようだ。聞くと、この3月10日から導入されたものらしい。ここにあるように、液晶タッチパネルに表示される内容に一つ一つ答えていく形式で、全部答えるとそれを印刷するようになっている。
これは従来の問診表をそのまま使用するもので、今までボールペンでマークしていた部分をプリンタが塗りつぶしてくれるという何とも中途半端な優れもの。そのため、自筆署名を要求されるのはいいとしても、海外旅行で訪れた国・都市・時期・期間や、心電図をとった年月日などの欄には後から自分でボールペンで書き込むようになっている。これだと、将来問診表の形式がちょっとでも変わったら、全国の装置のソフトを一斉に書き換える必要があるんだろうけど、その辺抜かりはないんだろうなあ?
待ち時間に色々と見ていたら、新しいものを2つ発見。一つは、赤と白のブレスレットのようなもので、中高生限定プレゼントと書かれている。調べてみると、DEARingというもので、ブレスレットではなくリストバンドと呼ぶらしい。。 このページから申し込むと中高生以外でも手に入るようだ。
もう一つは、携帯メールクラブの案内ポスター。これは昨日の新聞に載っていた話だが、メールアドレスを登録しておくと、血液が必要なときにメールで依頼が来る仕組みらしい。この情報を探してみると、東京都の赤十字血液センターに携帯メールクラブの案内が掲載されている。パソコン版の複数回献血クラブというのもあるのだが、この存在はほとんど知られていないのではないか? 少なくとも、毎月献血をしているこの僕でさえ、今までその存在を知らなかったのだから。。。
それにしても、この複数回献血クラブのサイトはかなり不親切というか、全くやる気がないとしか思えない。複数回献血クラブが何をするのかが全く何も説明されていない。。 それに、このサイトの存在自体があまり広く知られたくないのか、日赤のトップや日赤の献血関連ページには全く関連する情報が載っていない。これでは一体誰がこのサイトにたどりついて、わざわざ個人情報を入力してまで会員登録をするというのだろう?? 激しく謎だ。。
なお、日本赤十字では現在献血キャンペーンとして期間限定のサイトつなごう.JPを開設しているとのことだが、この情報も東京都赤十字血液センターで見つけたものの、何故か日本赤十字のサイトには全く掲載されていない。。ここを見ると、先の DEARing は「つなごうリング」に名前を変えて出ているようだが、もしかしたらデザインが違うのかもしれない。
さて、今日も右腕で検査、左腕で献血。血小板成分献血で、特にトラブルもなく順調に終了。なお、最近訪れた他の献血ルームでは採血前に本人確認をそれぞれのやり方で行っていたのだが、ここでの確認は名前と血液型を看護士さんが読み上げて、こちらの返事を求めるというもの。まあ常連ということで向こうもこちらの顔を見慣れていることもあるのかもしれないが。
おみやげは、Tシャツ、コシヒカリ、歯みがきセットの3種類からの選択。以前のTシャツはかなりくたびれてきたので、そろそろ補充するかということで、白のTシャツをもらってきた。パッと見で、以前のものと同じものだと思っていたのだが、帰ってからよく見たら、微妙に以前とは違っていたのだった。
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