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2006/03/22

新パソコン快調

結局、DELL、Emachines、EPSON Direct、FRONTIER などをネットで調べ、いくつかは実物を見て、Emachines の J3032 を購入した。定価が税込みで 49,700円。 512MBのメモリを増設したけど、それでも 6万円以下ということで、かなり安い買い物だった。

考えてみると、CPUがセレロンの3.2GHz、メモリが256MB、ハードディスクが100GB、DVD±RW(2層メディア対応)、8-in-1 メディアリーダ、Ethernet 10/100、USB 2.0×5、ステレオスピーカー、PS2キーボード & マウスという構成で、これにOSとしてWindows XP Home Edition がついてきて、この値段というのはすごいよなぁ。ちょっと前ならOSだけでもそんな値段だったし、これと同じ構成のPCを自分で作ろうとしたら、構成部品の購入費だけでどのくらいになるんだろう?

前のエントリにみっちゃさんがくれたコメントでは、emachinesは音がうるさいのが欠点とあったが、こいつは少なくとも前の装置より全然静か。以前は全く気にならなかった外付けのHDDのモーター音が気になるくらいだ。それと、みっちゃさんのコメントではOSはCD-ROMではないということだったが、少なくともリカバリーCD-ROMがついてきており、とりあえず購入時の状態には復旧可能である。

早速メモリの増設やHDDの増設作業を行ったのだが、このマシンは内部が広々としているし、HDDの取り外しや増設も以前のマシンではかなり苦労したのと比べるとあっけない程に楽であった。

ところで、いまだにFDDを使う必要性があるのだが、こいつにはFDDが付いていない。お店で外付けFDDの値段を聞いたら、USBの外付けFDDは5000円以上するとのことだったので、壊れたデスクトップから取り外して使うことにした。取り付けはこれも簡単だったのだが、前面パネルにFDD用の窓を開けるような構造となっていないため、仕方がないのでプラスチックのパネルの一部をナイフで切り込んで窓を開けて、みっともない状態で使うことにした。

emachines

まあ、見た目はどうでも良いのだが、今のところ非常に快調に稼動している。さすがにメインマシンであれやこれやとソフトも多く、インストール作業には結構手間がかかったけれど、まあ一通りの作業は順調にできる状態になった。

一連の作業中、一番気に入らなかったのは、MacAfeeのウイルススキャン90日無料お試し版をアンインストールしようとしたときの動作。こちらはウイルスバスターの権利を持っているので、MacAfeeをアンインストールしようとしたのだが、どうやっても稼動しているモジュールがあるからアンインストールできないというメッセージが出て、先に進めない。しかたがないので、msconfig を立ち上げて、スタートアップから MacAfee 関連のプログラムの起動を停止させて再起動することでアンインストールができたのだが、こんなにまでしてアンインストールされまいとするのもどうかと思うよなあ。。

そうそう、自作のプログラムがうまく動かないのでチェックしてみたら、標準の時刻表示は24時間制だけど 時分の表示が "1:23"のような形式だったためだった。 "01:23"のような形式にするには、コントロールパネルからの設定変更が必要だった。以前(Windows 95の頃?)は"01:23"が標準形式だったような気がしないでもないのだが、どうだったかな?

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