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2006/03/14

波動で量子水をつくる活水器だそうだが

FujiSankei Business i の新商品紹介(3/14)から。波動エネルギーで量子水をつくる活水器「ニューvG7ウォーター」

 水のエネルギー場を活性化することで高い波動を持って、抗菌効果や塩素除去能力、脱臭作用を発揮する水に改質する活性器。特殊な六角構造のステンレス製ヘキサゴンコンバーターや粒状活性炭、シラスサンドと組み合わせた。自然治癒力を高める。価格は19万7400円から。 ウエルネス(TEL06・6885・3610)
というもの。何と、「波動エネルギー」に「量子水」である。(どうでもいいけど波動エネルギーブラはすごいな。1秒間に29万9千回も振動するんだ。。)普段はこの手の荒唐無稽なデンパ系の商品にはいちいち突っ込みを入れたりしないのだけど、情報源の一つとして時々見に行っている FujiSakei Business i に掲載されたというのは見逃せない。もしかしてこの商品に何か特別なところがあるのだろうか?

株式会社ウエルネスを訪れてみると「いかにも」といったサイトである。 今回紹介された「ニューvG7ウォーター」という商品は、まだ掲載されていないのかと思ったが、よく見るとνG7という商品があり、この名前は「ニュージーセブン」と読むらしい。ということは、今度の「ニューvG7」は「ニューニュージーセブン」と読むんだろうか? FujiSankei Business i に掲載された写真をよく見るとνG7Waterに載っている写真と一緒だから、「ニュージーセブンウォーター」が正しいらしい。。それはともかく、お約束だろうけど

すべての生命体や物質には、原子の振動によって発生する物質固有のエネルギーがあります。この限りなく微弱なエネルギーが「波動」と呼ばれるものです。

人間の身体にもこの「波動」があり、その波動が低下すると 自然治癒力や自然治癒力が低下するとされています。 νG7:ニュージーセブン(旧商品名:グレースセブン)は、高い波動を持つ強相関電子様物質を応用した活水器です。 毎日の健康に、自然治癒力・自然治癒力のアップに νG7をおすすめします。

なんてよく書けるよな。他にも、六角形パワーだとか螺旋がエネルギーを増幅だとか、まあ言いたい放題である。。ちょっと目新しいところでは、νG7の検証にあるように、この装置に水を通すと油を溶かす力が増加するらしいので、本当だったら洗い物などでは洗剤いらずで便利だろうけど、さすがに飲むのは危なくないか? ちなみにここの商品群は製品の仕様と価格を見ると、とんでもないボッタクリ価格である。

どこが間違っているのか改めて指摘してみようと思ったけど、どのページを見ても眩暈がするような記述ばかり。もはやアナザーワールドのお話としか思えず、まともな指摘は断念する。ちなみに、水商売ウォッチングの掲示板でも、旧製品名(グレースセブン)で突っ込まれている。

それにしても、この手の怪しい商品は世の中にあまたあるのに、今回どうして FujiSankei Business i に掲載されたんだろう? そもそも、この商品はかなり前から販売されているようだから、わざわざ新商品コーナーで紹介した理由も不明である。恐らくこうして大手のサイトで紹介されたことがまた宣伝文句として使われるんだろうし、大手新聞社はそれなりの責任を持って掲載する必要があるんじゃないだろうか? (商品名称もしっかりと間違っていたわけだが。。)

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コメント

私たちもνG7の普及のためにこの1年取り組んでいるところです。これまでも現在も水に関する商材は玉石混交というところは事実です。しかし開発者のウェルネス野村社長は決してぼろ儲けを目指す人ではありません。そこを確かめて取り組んでいます。日米韓中豪5カ国の特許を取得、NASAの研究員もテスト中、シャープも自社製品へνGを組み込んでいます。(特許申請)
 量子変換により微量水素が発生し、殺菌効果、界面活性効果が生じるなど数多くの大学等での実証試験が認められたから特許も取得できたし、畜産業、介護施設、美容院等への普及が始まっております。

投稿: 佐塚 | 2010/09/20 00:23

母親がモニター価格で姉妹品を持ってきた。
箱の中身は、ニューサンドットコムという商品。
保証書の他は、A3用紙両面にカラーコピーされた、取扱説明書ではなくむしろPR書だった。
価格を聞いてドン引きしたが、本人はとても満足げである。
それにしても、この価格でこの内装はあまりにも不適切というか、信頼性を大きく欠く見え方にならないだろうか?
結局のところ高い浄水器にしか感じられないのは何故か?
全国の個人代理店にばらまいて、年寄相手に、量販体制を敷こうとしているのでしょうか?
本当に自信がある商品でコンシューマーとの幸せの橋渡しになるとおっしゃるのであれば、是非販売元からの意見を伺いたいものである。

投稿: G | 2012/02/05 13:52

この類の商品に悪質なものがあるのは知っています。
しかし家族の勧めで使ってみたところ、実際に肌にあたる水の感触が柔らかかったり、皮膚の湿疹が軽減したり、お風呂場の水のにおいが消えたりしています。
料理中に魚介類をこの水で洗うと、生臭さが消えておいしく食べられたり、違うのではないかと体験し始めています。

。。が、しっかりした科学的な理屈がほしい私には、どのHPを見ても中途半端な説明ばかり。どういうプロセスで水が変化するのか、何を無害化してくれるのか、フィルターを使わずにどうやって有害物質を除去するのか、どうしてこのような変化が起きるのか。。 
科学的な裏付けがあったからこそ、特許が取れたり、ニュースになったり、シャープが取り入れたりしているはずなのに、どうしてそこを〇〇パワーとか波動ではっきり明記しないのでしょう。。

薬事法・景表法等制限があることは承知していますが、なぜわざわざ胡散臭い方向の表現をしてしまうのか気になっています。
企業秘密の部分を伏せても、もう少し表現できないものかと思いました。 

投稿: S | 2017/12/05 11:27

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