250回目の献血
ここのところ、なかなか時間が取れなかったのだが、横浜市立図書館で調べ物をした帰りに、横浜駅西口の献血ルームにて7/28以来49日ぶりの献血をしてきた。今回はちょうどキリの良い250回目ということで、献血終了後に記念品をいただいた。これは多田美波さんという方が製作されたガラスの杯で、以前にも全く同じものをもらっていたので、これで2個セットとなった。献血の表彰制度などによると、250回目だと紫色のはずだが、実際にはどう見ても、以前のものも今回のものも薄いブルーにしか見えない。。 なお、中には「献血250回記念」と書いたカード(250の部分はスタンプ)が入っていた。
今回も血小板成分献血。5月の献血時に珍しく腕の中央部から採血したら、返血時に痛い思いをしたことが記憶に残っていて、「どこがいいですか?」と聞かれた時に、思わずいつも使っている左腕の外側部分を希望してしまった。ところが、看護師さんによると、この部分は随分と血管が硬くなっているみたいで、今後は何か対策を考える必要があるかもしれない、ってどうするんだ?
さて今回、献血ルームで気付いたことが2つ。1つ目は、以前献血手帳が磁気カードにで紹介したが、新たな献血カードの詳細がポスターで表示されていたこと。同じ内容は、例えばこちらなどで見ることができる。結局、献血者番号、氏名(カタカナ)、血液型、献血回数、最新3回の献血実績と次回献血可能日、表彰実績が表示されるようだ。
2つ目は先月末のニュースになっていたが、細菌汚染予防のために最初の血液を検査に使用するための対策。今回の献血で使用したチューブには、針と献血装置との間に枝分かれがあり、そこに検査用の血液を採取できるような装置が付属していた。看護師さんに聞いてみると、10月から実際に使用するのだそうだ。結局、献血の可否を判断するための検査用の血液として1本だけは従来どおりに注射器で実施するけど、後日送られてくるような詳細な検査に使用する血液(数本分)は実際の献血開始時の最初の血液から採取するということになるようだ。
おみやげとしては、定番の歯みがきセットとパックご飯に加えて、今回は見慣れないものが選択肢として加わっていたので、迷わずにそれを貰ってきた。それは株式会社むらせの「玄米たべた~い」という製品。このページのInformationによると 2006/04/01 に発売となったらしいが、不思議なことに商品情報には載っていないし、インターネットを探してみてもこの製品に関する情報は全く見つからなかった。
見た目は直径が十数mmのカンロ飴のようで、黄色透明のゼリー状の弾力のある球状だ。そもそもこれは何かというと
「玄米たべた~い」は、新鮮な国産玄米を原料に、圧搾製法で搾油し、物理精製した成分無添加の油をカプセルに詰めた安心・安全な健康こめ油です。話題の天然栄養成分γ-オリザノールをはじめ、ビタミンE、植物ステロールを効率よく含んでいます。とある。「話題の」と言われても、ビタミンEはともかくも、γ-オリザノールや植物ステロールなんて聞いたことがなかったぞ。。
使い方としては、通常通りにコメをといで、水加減を調整してからこの「玄米たべた~い」を入れて炊くだけ。お米1~2合に1粒が目安とのことだが、もらったのは20粒入り。変な味にさえならなければ、効果の程は不明だが、まあまあ結構楽しめそうだ。 ご丁寧にも
・本品は、多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。と書いてある。。
・本品は、特定保健用食品と異なり、厚生労働省による個別審査を受けたものではありません。
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