2007年1月の天気予報傾向
東京地方の過去の天気予報 のデータ更新を終了。
3年目に突入し、このページも何だか見にくくなってきたので、古いデータの表示方法には何か工夫が必要となってきたようだが、どういう方法が良いかわからないので、少し調べてから対処することにしてみよう。
3年目ともなると、実際の天気の傾向だったらともかくも、天気予報の傾向となると敢えて指摘することもあまりない。それにしても今年の1月は気温が高かったのだが、予想気温と実際の気温との誤差は全体として比較的小さかったようだ。つまり、週間予報レベルでは、気温が高くなることをそれなりにちゃんと予報できていたと言えなくもない。
もっとも、昨年の1月は最低気温の実績が-1~8℃程度の範囲だったのが、今年の1月は2~7℃程度と、その変化幅が小さかったことも、予想値と実績値との誤差が小さかったことに寄与している可能性はある。(最高気温も傾向は同様)
なお、気象庁の平成19年1月の天候では、記録的な暖冬傾向であることを伝えるにしては、随分とあっさりとしている印象だ。現時点での2月の予報を見る限りでは、今年の冬は最低気温が氷点下にならない可能性もかなり高そうだが、果たしてどうだろうか?
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