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2007/03/01

2007年2月の天気予報傾向

東京地方の過去の天気予報 のデータ更新を終了。3年目となり、このページの表示が見にくくなったため、昨年までのデータは折りたたんで表示するようにしてみた。アジアンビートカンケリキッズで公開されている JavaScript を使用させてもらったが、どうだろう? 見やすくなったと思うのだが。。 アジアンビートカンケリキッズさん、ありがとう。

ところで、昨日まで動いていた天気予報取得マクロが何故か今日になってうまく動かなくなったので調べてみたら、天気予報の取得先である気象庁の東京都の週間天気予報のページの表示内容が少し変わったようだ。昨日までは、東京地方と伊豆諸島の予報が同じページに掲載されていたのだが、今日からは東京地方、伊豆諸島北部、伊豆諸島南部のそれぞれに分け、別々のページに掲載されるようになったらしい。もっとも、現時点では伊豆諸島北部および南部の週間天気予報はうまく表示されていない(東京地方の週間天気予報が表示されている)ように見える。

さて、今年の冬はものすごい暖冬だったということで、気象庁も2月の天候冬(12~2月)の天候平成19(2007)年冬の日本の平均気温についてといった記事を見ても、正に記録的な暖冬だったことが読み取れる。何しろ、東京地方の今年の冬はまだ雪が降らないどころか、氷点下も記録していない。。 

ちなみに、気象庁が昨年9月に出した2006年12月~2007年2月の予報はチーム森田の“天気を斬る!”に残っているが、暖冬確率50%という予報だったようだ。気象庁の気象業務の評価には、明日予報と週間天気予報の精度検証については、検証方法も含めて掲載されているのだが、長期予報については気象庁業務評価レポートの中で、季節予報の精度を平成13年度の62%を平成18年度までに70%に改善するとあるだけで、評価方法については見当たらなかった。どうやって評価しているんだろう?

とはいえ、週間予報レベルでは、今年の暖冬も比較的良好に予想できていたようで、最高気温や最低気温の予想と実績との差などの数値は通常の範囲に収まっている。

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