2007年10月の天気予報傾向
東京地方の過去の天気予報 のデータ更新を終了。
気象庁の10月の天候によると、やや気温が高めだったものの、関東地方の場合には全般的にほぼ平均的な10月の天候だったといえるようだ。
10月というとイメージ的には季節の変わり目で、上旬と下旬では気温も大きく異なりそうに思うのだが、実際には最高気温はほぼ1ヶ月間狭い温度範囲内で推移し続け、最低気温も上旬から中旬にかけてやや低下したものの、中旬から下旬にかけてはほぼ一定と言ってよい程度の変化しかなかった。感覚的には昔とは1ヶ月程度季節の移り変わりが遅れていると思った方が良いのかもしれない。
天気予報の適中精度という点では、天候、気温の予報は全体的に比較的良好だったと言えそうだ。ただし、降水確率の予報精度は残念ながらあまりよくなかったようだ。
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