355回目の献血は電話での緊急血小板成分献血要請
前回7/17以来20日ぶり。昨日の夕方、神奈川県の赤十字血液センターから電話があり、緊急にA型の血小板が大量に必要となったので、是非とも協力願いたい、という趣旨の依頼があった。献血に出掛けるのが気が引けるような連日の猛暑ではあるものの、そんなことを言っている場合でもないだろうし、可能な限り要望にお応えしたいということで快諾し、今日の午後かわさき献血ルームに行ってきた。
献血ルームでは、受付に既に連絡が行っていて、お待ちしてました、ということでサクサクと手続きが進んだ。まあガラガラに空いている状態だったので、普通に献血に行ったのとあまりかわりはないだろうけど。
そういえば、受付に、初めて献血しようとしている方が来られていたが、献血の注意事項を次々と、かなり長時間にわたってあれこれと文書ベースで説明しており、隣で聞いていてもうんざりする状況だった。せっかく善意で献血でもしてみようと思って来てくれた人に、リスクの説明ばっかりたくさんすると、何だか献血して欲しくないというか、やんわりと断っているように見えなくもない。説明する人による印象の違いもあるだろうし、赤十字で初めての方向けの広報ビデオのようなものを用意して、来訪者に見て貰ったらいいのではないだろうか。(この前、病院で大腸内視鏡の検査を受ける際には、まさにそういうビデオを見たけど、わかりやすかったし、悪い印象もなかったな)
いつものように右手で検査、左手から本番の献血。4サイクルなので、多少時間はかかったけど、特別に多量に献血するわけではないようだ。まあ、ドナーの健康を考慮したら当然か。
スタッフやナースさんは、いずれも「今日はわざわざありがとうございます」と言いながら対応してくれたけど、呼び出しに応じたことについての特別の記念品はなく、通常の献血記念品として薬用歯みがき「フジサワデンタル」と、献血ポイントがたまったのに対応してフリーズドライのスープセットをいただいた。
今回は、自分の血液が特定の誰かの治療に使われるんだなと思うと、少しいつもとは違う感じがするような。
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