420回目の献血
前回1/14以来22日ぶり、今年2回目、通算420回目の献血。今回は予約をして東京ソラマチの献血ルームfeelにて。
東京は、今日もよく晴れた一日で、特にこの場所は明るくて開放的で本当に気持ちよい。ソラマチは、いつも平日でも観光客などが多く、賑わっている印象があるのだが、今日は例の新型コロナウイルス絡みなのか、かなり空いている印象だ。中国からの団体客などの旅行取りやめなどが影響しているのかもしれない。
昨年物議をかもした「宇崎ちゃんは遊びたい!」とのコラボ企画の第2弾が始まっているようだが、この献血ルームには、従来から献血関連のポスターなどは全く掲示されておらず、今回のキャンペーンについても、受付のテーブルに案内のビラが置かれているだけだった。
昼休み明けの献血開始を待つ人が2~3名といったところか。特に大きな待ち時間もなく、受付、問診、検査と進み、いつものように右手で検査、左手で本番、今日も血漿成分献血。
担当の看護師さんは、腕の外側の血管からの採血が苦手とのこと。どうも、以前の失敗がトラウマになっているような。「内側の血管からでもいいですか?」と聞くので、「いいですけど、今まで内側からの成分献血は失敗が多いですよ。見た目は良さそうだけど、針を刺すと、血管がしぼんじゃうんで。」と言ったら、「あー、それじゃあ、やはり外側の血管からにしましょう。」と言って準備をしたものの、針刺しの直前になって、「やっぱり自信がないので、別の方に担当を代わってもらいます」とおっしゃる。「いやいや、この血管は大丈夫でしょう。失敗しても平気だし、練習台だと思ってやってみたら?」と言ったら、少し心を静めたのち、「では、やってみます」と、覚悟を決めたようで、ためらいなく針を刺した。結局、本当に痛みもなく、するっとスムーズに針が入り、順調に献血を開始できた。
結局、何のトラブルもなく、いつもよりも順調に献血を終えられた。かの看護師さんも、「とても順調に献血ができて、よかったです」と、うれしそうだった。まあ、こんなことで、少しでも自信を持つ助けにでもなってくれたのならいいのだけど。
終了後に、こんなビラを手渡された。でも献血後3週間もたったら、既に使用済みということはないのだろうか? まあ、それでもトレースできるので、有用な情報だとは思うけど。(ちなみに、エイズ感染の疑いのある人については、必ず献血当日中に電話をくれ、というビラが配られている)
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