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2023/05/29

473回目の献血はメールでの依頼があってHLA適合血小板成分献血

前回5/10以来19日ぶり。今回は、日本赤十字社 関東甲信越ブロック血液センター 献血管理課からメールが来て、私と白血球型(HLA)が適合する方が輸血を必要としているので、可能であれば血小板成分献血をお願いしたい、という依頼に応えたもの。献血依頼日も候補が2日だけで、どちらかでお願いしたいとのことで、本日かわさきルフロン献血ルームで献血することになった。これが今年7回目、通算473回目の献血。

受付や採血室はかなり空いていて、どうやら雨模様の天気の影響もありそうだ。今回もいつもと同様に右手で検査、左手で本番の血小板成分献血。検査結果を見ると、血小板数がやや低めの値となっていたので、今日の血小板成分献血をどうするか相談してみましょうということになったのだが、結局、普通に血小板成分の献血を4サイクルで行うことになった。

献血は、全く問題なく1時間弱で終了。

献血する側としても、輸血を必要としている方がいるが、適合する血液の提供者が見つからず困っています、あなたの血液は適合するので、献血してくれないか、と依頼されたからには可能な限りお応えしたいし、必要ならば何度でも献血しますよ、と言いたくなる。普段の献血だって、誰かのお役にたっているものと思うが、やはり個別にご指名されるとちょっと違う感情も生まれるものだ。無事に私の血液が誰かのお役にたてますように。

おみやげには前回同様、歯磨き粉(クリーンデンタルF)をいただいた。赤十字からの依頼に応じての献血だからといって、特に普通の献血と取り扱いが異なることはない。まあ、それが献血。

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2023/05/10

472回目の献血は新しくできた八重洲献血ルームにて

前回4/19以来21日ぶり。今回は、5/1に新規オープンしたばかりの東京八重洲献血ルームにて。これが今年6回目、通算472回目の献血。

この献血ルームは、血漿成分献血のみ、完全予約制となっている。最近は、血漿成分献血専用のルームを作るくらいに、血漿成分の需要も大きいようだ。

完全予約制ということで、全体的に待ち時間は少なく、待合室も採血室も比較的広めに作ってあることもあって、ゆったりとしている印象。東京駅の真向かいで、待合室も採血室も東京駅に向かって大きく窓が開けているので、非常に明るく、開放的な雰囲気である。

オープンして10日目ということで、まだ若干スタッフの応対や挙動に、不慣れ感が漂っているようだが、よく見ると、他の献血ルームで見たことのあるナースさんが働いていたりしていた。

5月から、全員受付で体重を測定することになったとのことで、受付前に体重計が置いてあり、衣服着用、靴を履いたままで体重を測定された。問診は特に問題なく、次の血液検査では、従来通り注射器で採血されたが、検査は通常の血液分析装置ではなく、最近全血献血で使われる小型の装置に注射器で採血した血液を滴下してヘモグロビン量だけチェックする簡易式となっていた。全員血漿成分献血なので、チェックはヘモグロビンだけでよいのだろうか。ならば、注射器で採血しなくても、指先にピンを刺して血液を絞り出す方法でも良いような気がするが、どうなのだろうか?

採血用のベッドも、従来のものとは異なり、右側に大きなひじ掛けや飲み物置きの小テーブルがあり、タブレットが装備されており、インターネットやテレビの視聴が可能となっていた。隣のベッドとの間には、背が低いけど衝立(パーティション)が置かれており、半個室状態で献血をするスタイル。なかなか落ち着いていて良い感じ。

献血終了後には、採血ベッドにて献血カードやおみやげを受け取るスタイルで、その後待合室に戻って、飲み物を飲んで休憩するという方式となっている。ただし、待合室には飲み物のみで、アイスやお菓子や飴などは一切置いていないので、ちょっと口寂しい感じもする。

おみやげには、オープン記念なのか献血ルームの名前の入った扇子(結構、しっかりしていて、安っぽくはない)と、小さなプリッツ1箱をいただいた。

20230510

他の献血ルームと比べると記念品がやや寂しい感じもするが、今は扇子をプレゼントしているので特別なのか? さらに八重洲献血ルーム専用のスタンプカード(八重洲くらぶ)が発行され、スタンプ6個ごとにプレゼントが貰えるようなので、そのあたりの様子をみないと判断できないかな。

ところで、ここは東京駅八重洲中央口の真向かいのビル3階なので、日本の首都の玄関口の人や車の動きが良く見える。ここは東京の中心とはいえ、新宿や渋谷のように絶えず大量の人が駅を出入りするようなことなく、昼下がりの時間帯はかなり人通りは少ないと言える。まあ、朝晩の通勤時はすごい混雑なのだろうけど、それ以外には駅で乗り換え客は多くても、東京駅から徒歩で目的地に向かう人というのはそんなに多くはないということだな。考えてみれば当然のことだが、実際に人の動きを見てみると、なるほどねえという感じだ。

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