479回目の献血
9/27以来21日ぶり。これが今年13回目、通算479回目の献血。どうも最近は特に全血が足りないという情報を目にするので、今回は事前予約して有楽町献血ルームにて400mL献血をしてきた。
待合室は相当に空いていて、問診待ちの人もいなかったし、検査も待ち時間なし。最近は全血献血の事前検査は、指先に針を刺して出てくる血液1滴を装置に吸わせ、ヘモグロビン量だけを確認するという方式になっているのだが、今日の測定値は400mL献血の基準値13.0にわずかに届かずに12.7 ! どうする?と思いきや、検査担当のナースさんは、再度血液1滴を装置に入れて確認、今回も12.9とわずかに足りず、再度測定というのをさらに何度か繰り返したところ、5回目ぐらいでやっと13.2という数値が出たので、ぎりぎりOKですね、となった。
これって、分析や検査などを行う際に、やってはダメなやり方の典型のようなもの。測定値が不合格であっても、合格値が出るまで何度も測定を続けるというのはねえ。簡易測定で測定値の誤差が大きいというなら、最初からそれを考慮して基準値を見直すべきだし、複数回測定するなら、その平均値などの代表値で判断するとかしないとね。まあ、基準値ぎりぎりで献血を断るのは血液センター側としてもうれしくないのはわかるのだけど。(もっとも、過去の血液検査結果をみると、ヘモグロビンが13を切ったのは、数百回のうちほんの数回なので、本当に基準値ぎりぎり状態で、特に大きな問題はないと思うけど、このような薄めの血液だと輸血を受ける患者さんにとっても効果が小さめになるのかな?)
全血献血の場合には、検査終了後は待合室には戻らず、すぐに献血が始まる。結局今回もいつもと同じ左腕外側の血管から本番献血。400mL献血は献血に要する時間も短いので、あっという間に終了。担当ナースさんは、ふだんはアキバFにいるので、アキバにも献血に来てくださいと言われた。
おみやげは予約特典やらキャンペーン特典やらあって、スコッティのカシミヤティッシュ1箱と、オーラツー歯磨きと、クックドゥの上海風甘辛豚飯の素と、レギュラーコーヒーをいただいた。
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