エアロソアラ、遊び始めたらすぐに大破!
先週末に近所のコンビニでエアロソアラをゲット。これは、発泡スチロール製の超計量ボディに超小型バッテリーと超小型モーターを搭載した室内専用計量飛行機で、付属の赤外線リモコンで数十秒間の室内飛行が楽しめるというもの。もともとは、今年の初めに発売予定だったものが、仕様変更や会社の合併などがあって発売が遅れ、7/15に発売になったばかり。
実物を手に取ると、ともかくその軽さに驚く。この重量でバッテリーとモーターやプロペラ、さらには赤外線の受信や制御回路が搭載されているというのは、本当に感動モノだ。値段も税込み2625円と手頃なこともあり、特にマニアの方々にはかなり注目されているようだ。ITmedia+D LifeStyleなどで紹介されている他、多くのブログで飛行成功レポートや改造レポートなどが報告されている。
使われているモーターは携帯電話のバイブレーション用のもので、ラダーはコイルと磁石の組合せとなっている。よくもこんなに小型軽量でこんな動きを作り出せるものだ。。 電源については、あちこちにバッテリーと書いてあったが、この分解写真によるとコンデンサを使用しているというのが正解らしい。
入手したのは、タトアージュレッド、という色で、ちょっと見には翼はまるでエビせんべいのようである。この飛行機、この手のラジコン飛行機などを操縦するのが初めての身にはなかなか取扱いが難しい。しかも6畳間にあれこれ物が置いてある部屋ぐらいしか遊べる場所がないので、最初はただただ壁に激突するばかり。
さすがに何度か練習しているうちに多少はコントロールできるようになってきた。しかし、最初はフルパワーだが飛行と共にどんどんパワーが低下していき、それと共に飛行挙動が変化するため、やはり満充電状態で飛ばし始めて、できるだけ落とさずに連続旋回飛行をさせることが肝心のようだ。
このエアロソアラは自分自身が非常に計量で、しかも柔軟性のある発泡スチロール製の機体のせいか、少々ぶつけたり墜落させても、歪んだり傷が付く程度で、そんなに大きな損傷はあまりしない構造となっているようだ。てなことで、数日あれこれと調整しながら遊んでいたのだが、昨日は家具に激突し、何とプロペラがモーターごと機体から取れてしまうという大事故に。。 どうやら、よっぽど当たりどころが悪かったようだ。
取説によると、発泡スチロール専用の接着剤やセロハンテープである程度の補修が可能とのことだが、その程度の補修でも機体重量の増加による操縦性や飛行性の変化は結構大きいらしい。まあ、最初の機体は何とか修理してボロボロになるまで練習に使い、うまくなったらもう1台購入することにするか。。 コントローラ無しの機体だけなら安く買えるようだし。。。
なお、この取説がとんでもなく遊んでいるもので、この取説だけでも結構楽しめる。(こちらに写真が載っている。)
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